矯風会2.0を嫌いな理由
性虐待サバイバーとしましては、
「ガチ誰でも抜けるようなAVが一杯溢れる世の中だったら、性欲理由の性犯罪が減るにきまってんじゃん。増やしなさいよ。次の被害者が減るでしょう?」
という考えでしてな。
「福祉とまではいかんでも、慰めとしての娯楽」
が沢山、男女とも(ここ重要)手に入り易くなることは歓迎こそすれ、抑圧すべきじゃない。
たとえ自分はフィクトセクシュアルだから、生身のAVとかに用はないとしても。
『あるジャンルが必要な人を抑圧されるのを容認したら、次に抑圧されるのは、私だ』
という危機感をね、いつも抱いておりますよ。
(性犯罪の加害者心理は、ほんとのところこの筋書きとは違うことが多いんですけど、世間様には理解しやすい話ってことで、ひとつ。)