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作者が動物学者といえば 

『惑星カレスの魔女』とか書いてるジェイムズ・H. シュミッツさんの本も面白いですよ(私は昔、翻訳された文体が気に入らなくて、ちょと取っつきづらいって印象でしたが。とある猫SF短編を拝読して印象変わりました。翻訳は大事。)

捏造タイトル『たまの還る場所』

捏造書評:前作『たまが来た道』から5年、なんと本作では主人が死亡し、「タマ」が主人公となる。しかし、異世界転生ものにありがちなゲーム的説明が一切ない。作者の動物学者としての素養がいかんなく発揮された本作、未知の動物保護区を歩くような気分になる。
「可愛らしく首をかしげて、ニャンと言えば大概なんとかなる」
ことを熟知している「タマ」のかわいらしさ、あざとさに魅了される一作。

捏造のあらすじ 

5年前に主人を失った黒猫の「たま」はついに寿命を迎える。彼女に女神が下した使命は”異世界に転生した主人を探すこと”だった。しかしタマは猫である。主人の名前を知らないのだ。人と魔が蠢く異世界で無事名前も知らぬ主人を探すことができるのか、タマの冒険が今はじまる。

捏造タイトル『たまの還る場所』

捏造書評:前作『たまが来た道』から5年、なんと本作では主人が死亡し、「タマ」が主人公となる。しかし、異世界転生ものにありがちなゲーム的説明が一切ない。作者の動物学者としての素養がいかんなく発揮された本作、未知の動物保護区を歩くような気分になる。
「可愛らしく首をかしげて、ニャンと言えば大概なんとかなる」
ことを熟知している「タマ」のかわいらしさ、あざとさに魅了される一作。

ツイッター風味の書きこみ欄ならいくつでもつなげて書けるでしょ?
という発想のオンラインエディタ『ツイ連エディタ』もどうぞ

twiren.sakura.ne.jp/

どこの誰かは知らないけど、私と似た感性の人がこんな商品もチェックしていてくれたお蔭です。すごく面白そう!読みたい!本リストに追加しました。

タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 ピーター・ゴドフリー=スミス amazon.co.jp/dp/462208757X/ref

そんなラムドさんにお勧め
『捏造の書評』や『捏造のあらすじ』を書くのデス!

「やべぇ、気が付いてしまったら一巻の終わりや」
って思いながらも、関連する断片情報をつい思いはせてしまうみたいな。

rainyさんの作風ですと、気が付くと読者の足元がアリの巣のように穴だらけになってそう。

流行るものは、普通から半歩先にあるってファッション業界の偉い人が言ってました。
理解可能だけど、ちょっと常識外れ。

そして恐ろしいのは、「ちゃんと書こうと思ったら書けるよね?」って自問できること。

『あらすじ』捏造している時がすごく楽しいです。

だから「これでいいのだ!」ですよねぇ。次回作を楽しみにしてます!


たまには存在しない本をご紹介。
(はなぽさんの写真を使用しました)

物理メディアは いいものだ
いざという時 武器にもなるし

物理が”良い”最大の理由はかさばるから

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