【数学】巨大数 開発中の新バージョンの話 その1
みくみく順序数の新バージョン、開発コードはGargantuaは、みくみく順序数Act.3.7.Pの直系に当たります。Act.3.7.Pに問題点を挙げると...
(3,5,3) φ(ω,0)
(3,7,3) Γ_0
(3,11,3) Γ_1
:
(3,Limit,3) Γ_ω
で、素数が高々無限個しかないで、これ以上の拡張が出来なかったことにある。
もし、ここで素数をコア数化しても表記のぶつかりが発生してしまう...
❶ 5,7,11,…,(5)
❷ 5,25,125,…,(5)
❶の世界線の(5)と❷の世界線の(5)の区別がつかない。これに区別をつける方法はいくらか思いつきますが... Gargantuaでは(3,X,3)のXに素数の上昇を使わず、5を3でメタ的にコア数化(つまり順序数化)することで、次元の異なる拡張を可能にしていると信じてたりします。
予想では
(3,7,3) = (3(3,3,5),3)
(3,11,3) = (3(9,3,5),3)
(3,Limit,3) = 3((3),3,5),3)
続く。