予言を実行するリンカイさん @aqilark@vocalodon.net

俺自身は、一部の人向けに作っているという自覚がある…

ヤマハのセンセが言ってたんだ「音楽は芸術だから、正解は無いんです、ただ好き嫌いがあるだけなんです」って。
恋愛小説やホラー映画に好き嫌いがあるように…。
だから、俺があなたの作品を好きだと言わないからって、ガッカリしなくてもいいんだよ

V
プレイヤーが俺らを指差し言った♪
ここがゲームの最前線♪
自由と解放　それは麻薬のように♪
正義を掴む　争いが始まった♪
バラック商店　銃声が聞こえ　走り去るバイク♪
9歳の姪は　文字読めないまま　流行歌を歌ってる♪

Pc
青空横切る流れ星　願い事乗せて♪
落ちた先　全て焼き尽くす♪
この現実は　いつまで続く？♪

C
5年続いた紛争は　新たな火種を生み♪
ビッグネーム　従い続く代理戦争♪
5年続いた戦争は　新たな価値観を生み♪
社会不和　憎しみ続く論理戦争♪
5年続いた戦争は…♪

ﾊﾗﾍｯﾀねぇ～

YAMAHA、演奏技術だけかと思ったら音楽理論も教えてくれてめっちゃ楽しいし教え方も上手いし音大卒のセンセれす。ヤマ波教室へ行こう（ダイレクト宣伝

Cho1
あの日キミがくれた月のカケラ♪
ポケットの中で　まだ輝いてる♪

Verse
満月の夜空　真昼のように照らす♪
二人乗りの自転車　後ろにキミの声♪

Pcho
"ねぇ　月に手が触れたの"♪
キミの手の中　銀色の光♪

*Cho2
あの日キミがくれた月のカケラ♪
色褪せない光は夢じゃない♪
キミが居なくなった今でも♪
ポケットの中でまだ　輝いてる♪

Verse2へ続く

おなかがすいたねぇ～

最近の即興詩は時間を食ってしまっていけない。もっとパパッと書けないと

Verse
始まりは横並び　そう言われ駆けだした♪
トラックの途中　高いハードルが見えた♪

Pcho
人間は平等だと　声が聞こえた♪
だけど見ろ　俺のトラックは　瓦礫だらけだ♪

Cho1
強者が叫ぶプロパガンダ　それは神託のように♪
誰もが信じてやまない　現実となった♪
人間は平等だと　それは呪文のように♪
誰もが願ってやまない　事実となった♪

Cho2
街頭募金　声張る彼女♪
親のタワマンから大学通ってる♪
専業農家　限界集落♪
移住した彼　配当金で暮らしてる♪

*Cho1
　

あ～、そんなことよりおなかがすいたなぁ…

ﾊﾗﾍｯﾀｱﾙﾈｰ

Verse
食料が底をついた　蛇口も空回り♪
剥がしたベニヤは　刺痛で吐き出した♪
Pcho
此所には　何も残らない♪
魂さえ　露と消えて♪
何処にも　居場所はない♪
社会迷彩　透明なおれは♪

Chorus
聞こえた甲高い声♪
視界一つ　再生の獲物♪
飛び出す　走り出す　手にかける♪
あぁ　新鮮な食事だ♪

Verse2
意識が底をついた　見える灰の天井♪
後頭部に疼く　鈍痛の欠片♪

そんなことよりおなかがすいたな。

おなかがすいたな…

いつかは僕も閉じる♪
認識出来なくなる　その前に♪

未だ同期できない　この身体♪
新次元の僕は　きっと新たなレガシー♪

そんな事よりおなかがすいたな♪

えーあい♪
キミはまだ～♪
機械仕掛けのローボジー♪

えーあい♪
それはまだ～♪
仮初めのイドラ♪

そんなことよりおなかがすいたな♪

おなかがすいた…小石しかない。
う～んこの歯ごたえ

プリンを食べてみた、を「リンを食べてみた」に空目したもうだめだ

全てを呪い殺すような音が欲しい、と探し求めていたら、目の前にセブンイレブンが現れたのでとりあえず肉まんを買って出てきた。

ひるめしを　まんぷくなるまで　たべたのに　もうさわがしく　鳴くはらのむし

お腹が空くと言って♪
キミはコロッケ　揚げ始めた深夜♪
静寂を切り裂いて♪
ｼﾞｭﾜｼﾞｭﾜ跳ねる　黄金の油♪

いつからだろう　日常になったのは♪
そう　キミが　階段落ちてから♪

お腹が空いたとき　揚げるコロッケ♪
キミの常識に　加わった♪
呼吸をするように　揚げるコロッケ♪
キミの覚醒した　古い魔法♪

ﾃﾞﾝﾃﾞﾝﾃﾞﾃﾞﾝ

キミは僕の　オムライスを見て　同じ食券　買おうとしたね♪
でもそれは　売り切れで　ちょうど僕が　最後だった♪

代わりに買った　ナポリタンの♪
トマト～ケチャップ～　同じだって強がった～♪　

半世紀前の　あの日のことが♪
いま鮮明に　よみがえる♪
再会したキミの目は　楽しそうで♪
オムライス今も　大好きだって言ってた♪

動けない僕に微笑みかける　キミの手にはナ～ポ～リ～タ～ン♪

1週間続いて僕は思う♪
あのとき一口　あげとけば良かった♪

ﾊﾗﾍｯﾀ…水しかナイ