SNSでさえ人間と絡むのが下手くそなので、寂しいです。
一時間半で二頁描けた!
二頁の漫画描くのに三時間かかった。
他の男に貢がれたアマギフでギターの弦を買ってあげた。
「3セットってことは何回分?」『1回で半年くらいだよ』
「何で私がどれくらいって聞こうとしたって分かったの!? 間違えて何回って言っちゃったのに」『それくらい分かるよ』
3時に寝て9時に宅配で起きて12時に起きた。お水とお米を買いに行ったら1時間以内で帰ってこられた。
Mastodonのアプリたくさんあり過ぎるから、結局WEBで投稿している。
音が紡がれていく。私の身を削るための曲がまた出来上がる。
目を潰しても、腕をちぎっても、きっと彼は音楽を作り続ける。死ぬまで私は音楽に負けるんだろうか。
彼はここ二年間でピアノを弾くようになった。地道に練習してきたからだ。
しょうもない人だけど、そういう面があるから尊敬せざるを得ない。
ファンは彼を神と称すけれど、頑張り屋さんだから結果が出ただけなのだ。
同棲解消してから体重が5kg増。一緒に暮らし始めて5kg減。
ゆで卵の殻向きをしている。
『やばい』「セーフ?」『は? これがセーフに見えるかよ』
彼と生チョコを作っている。『ベイクドにする? でもこのグリルじゃじゃ馬だから』
火加減を調節出来ない=じゃじゃ馬らしい。言葉の選びにセンスが光る。
3時くらいまで彼のギターとピアノを待ち、11時に起きた。寝過ぎなのに身体だるい。今日マッサージに連れて行ってもらう。
零時になった瞬間、恋人にチョコレートを渡された。「いつ用意したの!?」「冷蔵庫に隠していたの? 何回も開けたのに気づかなかった」と言いながら泣いてしまった。
ここのところ音楽のことで喧嘩ばかりだったので。
ある曲に『良い曲じゃん、見せて』と彼が反応した。
『この子絶対僕のこと好きじゃん』「何で」『コードとかもろもろそっくり。Twitter見てみよ』
『フォローされてたわ』
「はっ? 今のボカロって再生数こんな少ないの?」と彼に聞いたら『知らん』と言われた。
せっかくなので一緒に最近投稿されたボカロ曲を見ている。
ひと段落ついた彼がやっとギターを手放してこちらを向いてくれた。夕飯を共にしてから五時間が経過していた。
ボーカロイド好きが集うMastodonインスタンス、通称「ボカロ丼(ボカロドン)」です。 ** This server is for "Vocaloid" lovers. If you are not, please select other server. **