よく知りませんが、カードゲームって、お店で「カードを買う」という行為がないと盛り上がらないんじゃないですか??パッケージだけで完結させるようなカードゲームもあるんでしょうか。
まあ、私が知ってるカードゲームというのは、モンスターメーカーだけなんですけど。面白かった記憶があります。
田舎で同級生と仲良くオタクやってたときが、一番幸せだったかもしれません。しかしまあ、あのまま田舎で友人とずーっとオタクでい続ける未来というのも考えにくい。やはり、私はボカロP(苦笑)にならざるをえなかったんでしょう。いや、ボカロは好きですよ。全員揃えたいぐらいには好きです。正確にいうと、ボカロにチンポとかマンコと歌わせるのが好きです。というか、もはや私は、チンポやマンコが出てこない歌詞の曲には、全く興味が持てないですね。
皆さんの歌詞のインスピレーションはどこから来たものですか?漫画ですか?アニメですか?ゲームですか?
私はですね、そんな歌詞に感動できないんですよ。ヲタの頭の中身はボカロ丼で腐るほど見ました。歌詞にしていただかなくても結構です。もうわかってますよ、皆さんの思考パターンは。
我々は共存しなくてはならない。ここでいう我々とはボカロ界隈だけを指すのではなく、宇宙全体を指します。
だらしない小汚いおっさんが、なんとなく気分で音を並べて「神曲出来ました、聴いてください」とURLを貼るループをですね、100万年続けても、人類は進化しない。若い子ならいいんですよ。若い子なら、それだけでも何か起きるかもしれない。でも、オッサンやババアはダメです。
なにか、カタチや流れを変えなくてはいけない。我々個人の力はとても弱い。しかし、大勢の凡人が知恵を積み上げれば、バベルの塔だってできるんです。叡智ですよ。そう、我々はウンチクを語るのではなく、巨大な叡智を築かなくてはならない。
正しきオタクとは、知恵の集積であって、個人的な感覚の垂れ流しとは違うはずです。
多くのボカロPは、有名ボカロPがネットで見せた「夢」に囚われ過ぎてしまってるんです。
音楽のことなんて全くわからない、楽器も全く弾けないお金持ちのアニメ好きの坊ちゃんが、気まぐれで曲を書いて投稿したら、わずか一晩で100万再生突破して有名人。オフパコで女子中学生に中出ししまくり。
でも、これは音楽でも芸術でもないんですよ。知能障害者の間で、瞬間的に発生しただけのムーブメントなんです。
こういう突発的なムーブメントは、時代の流れの中で、たまにあるんですよ。原宿のタケノコ族とか。気狂いの群れが、たまに集団でイベントを起こすんです。ロックでもありましたよ。
でもそれは、あくまで若い子のイベントなんです。我々がやるべきは、ときには起こせよムーブメントだとかじゃなくて、美しく音を並べることだけです。美しく並べることが重要であって、キモいオッサンの気分や感覚はどうでもいい。そのキモさを全面に出すんじゃない。むしろ、それを浄化するように、法則に従い、整然とした美しい魔法陣を音で並べろ。
例えば、私がボカロ丼に掲載されている曲のうち、一小節なり二小節なりに、感動なりしたとするじゃないですか。でも、それはボカロ丼のキモいぐじぐじしたオッサンの、誇り高き芸術の魂に触れたから感動したわけじゃなくてですね。そのオッサンがどこか他の作品で学んで、キチンと消化吸収できたパーツに感動してるだけですよ。だから、そういう当たりを増やすしかない。
それが日曜大工です。日曜大工DTM erにできることは、それだけです。それでいいんです。
毎週日曜に、トンテンカンと金槌持って遊ぶぐらいならそれでいいんですよ。しっかり勉強して、しっかりとした犬小屋を作れるようになれば、もう十分なんですよ。犬小屋だって勉強しなければ丈夫なカッコいいものは作れません。
でもですね、こういうのではなくて、なんか気が向いた時に、粘土でぐちゃぐちゃっと作ってですね、これがジャズだとかアイドルソングだとか言ってもダメなんですよ。確かに、それを幼稚園の年長組の子や保母さんに見せたら褒めてくれるかもしれませんが、オッサンやババアがそんなこと求めんなよカスと私は声を大にして言いたい。言いませんけど。
ヲタって創作向いてないと思いますね。物理法則よりも、自分の好き嫌いを優先したがるので。でも、重要なのは汚いキモいオッサンの好き嫌いよりも、物理法則なんですよ。
とても可憐な美少女が「私はこれが好きなの!」みたいなファッションは、みんなが注目してくれますよ。大昔の篠原ともえみたいなのでも。
でも、キモい陰キャのオッサン創作者の好き嫌いなんて、全く誰も興味を持たない。そもそもみんな、そういうオッサンが嫌いなんですよ。それでも創作を通してみんなに愛されたければ、自分の好き嫌いやご高説よりも、他人の好き嫌いや、もしくは音楽的なスジを土台にすべき。
キモいオッサン個人の」音楽とは!芸術とは!」みたいな持論には1ミリも価値がないんですよ。1ミリも。
もちろん、持論は持っていてもいいんですけど、持論は持論であって1グラムも価値がないことを自覚して創作しないと、1ミクロンの価値もない作品になる。
思いつきやひらめきや気分でやっていいのは若い子だけ。小汚い。下手くその、なんかグチグチしたアニメばっかり追っかけてるオッサンの思いつきやひらめきなんてカタチにしても、全く美しくない。生ゴミ以下
人間って、一度にひとつのことしか考えられないので。「完成した!」と思っても、そのとき考えてたことに決着がついただけなんですよね。メグデスも「完成した!」って言ってから、歌詞カード作るときとPV作るときで、計2回、必ず修正入りますね。
抜本的な改修をしているうちは良いんですけど、細かい微調整を延々にやり始めたら、まずは切り上げどきかなと思います。脳がバーストして、細かい部分しか見えなくなっている。
見つけなきゃいけないのは、「そもそもこれ、全然ダメ」みたいなところなんですよね。まずはワンコーラス、「凄い!完璧だ!伝わってくる!」ってなっているかどうか。
それなのに、エンディングの「シンバルの位置がおかしいな、ボーカルが少し大き過ぎるな」だとかやり始めたら、もう自分自身やその曲に伸びしろがなくなってきているということだと思います。
作曲よりミックスに時間がかかる人は、作曲の伸びしろがないんだと思います。
「そもそもこんなの全然ダメ」というのに気づけてないと思います。
「Aメロ何言ってるかわかんねえ、Bメロなんでこんなにウニョウニョ?え?これ、サビ??この不協和音の嵐がサビ?」だとか。
ファミレスドリア!一時は胃癌を覚悟したぐらい胃の調子が悪かった私ですが、お医者さんから薬をいただいたら、かなり良くなりまた。やっぱりただのストレスだったのでしょうか。しかし、メグデスのニューアルバムのレコーディングも終わり、会社の仕事も山場が終わり、これから楽しいお正月に向けて体調を整えていきます!いやあ、やっぱり食事がキチンと取れるというのは幸せです。 https://vocalodon.net/media/o_RgDNiTMvmsHAiQOJo
バンド宗教団体真メグデスの打ち込み担当。建前上、キーボーディストという肩書を名乗ることもありますが、それは嘘です。手では弾けません。
また、危険な思想は持っていません。メグデスは愛と平和のために音楽をやっています。本当です。
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宗教団体真メグデス(DLsite)
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宗教団体真メグデス公式HP
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