「一次情報にあたる」が必ずしも結論になりえないのは「公式情報が嘘をついているかも」という疑念が拭えない人が多いからだと思うんですよね。
じゃあどうするんだよ?って言ったらどうしようもないんですが、やはり足尾鉱毒事件とかサリドマイドとか水俣病とか、ずっとシラを切りつづけてきて後になって問題がわかった様々な事件というのがあって、それによって「公式見解で大丈夫と言ってたら大丈夫」「国が大丈夫と言ってたら大丈夫」とは信じられない国民性というのができてしまったというのがあると思うんですよ。それもそれで負の遺産ということで仕方ないと思うんですよね。