時事
心惹きつけられる『物語』が、何故か一番リアルでいなきゃいけないこの現実世界に生まれそうなときほど、
その『物語』に用心深くなきゃいけないって気がするんですよ。
例えば2年前のウクライナで生まれた物語、『元コメディアンの大統領、土壇場で踏ん張って大変身する』は効果が分かってたし、その効果は歓迎すべきものだと感じ取れたので、
「その話に乗る」
ことができました。
今回できようとしている『物語』、効果不明で、予測可能な効果に対しても警戒感しか湧かない。
理屈じゃなくなんかそういう気がするので、私は自分の感覚を信じます。