【数学】ABC予想(NHKスペシャル)
理論への批判を考察してみた。
数学𝓐: 0,1,4,9,16,25,36,…
数学𝓑: 0,1,2,3,4,5,6,…
「数学𝓑」からはその数列のとおりに「数学𝓐」に紐づけがされる。このとき「数学𝓐」では掛け算は成立するが足し算が成立しない。
4×9=36
4+9≠13
では「数学𝓐」から「数学𝓑」に紐づけはされないのか? もし、されないのであれば? ここで根本的な議論「2」とは何か?答えは「文字」である。これは数学ではなく歴史である。「2」は「最小の素数」と意味する記号とされた歴史を人類は持つ。このとき「数学𝓑」の「4」と「数学𝓐」の「4」とが紐づけされないのであれば「数学𝓐」の「4」は「最小の奇素数よりも大きな最小の正整数」ではないということになる。
つまり「数学𝓐」の「4」は「最小の素数」を意味する記号であり、「足し算が成立しないという主張」は、言語学の範囲の主張はないか? これは「自然数の十進表記」に「足し算が成立しないバグが発生する」だけであり「自然数の足し算が成立しない」という事にはならないのではないか?