そもそもインターネットミュージックが黎明期から、音MADみたいなうるささと音ゲー音楽/BMSのような音数が過剰な編曲スタイルに影響されていて(ピアノロールに容赦なくサンプルとMIDIをぶち込んでいくスタイル)、そこらへんあたりに出自を持つ人の曲のリスナーがまたそういう曲を作っていって、EDM的な作曲手法も加わっていった末が、現在のインターネットミュージックの一つの形だと思うので、流行りのボカロ音楽の一つの傾向ではあるよね。そうじゃない人もたくさんいるけど
音大・楽典・バークリーメソッド、みたいな旧来の感覚の編曲をする人たちとは出自が違うのよ。