もちろん基本JASRACは
作家の委託を受けて徴収する組織で、徴収したうち9割とかが作家側に行く仕組みにはなっているので、JASRACの収入が減れば作家が困る、というのは全く正しいです(全部の作家に公平に行き渡るかどうか、など色々問題はあるが、それは本来内うちの話=ファンキー末吉さんの件なども/外部に対しては取り立て方=NHKにも言えるが、のような問題があって、これは改善すべきと思う。ピアノ教室の話などこの範疇)。それよりも、誰でも比較的簡単に信託でき、使用もオンラインで個別に申請できる今の時代、出版社がその作家の取り分のうち半分持っていっていまう、といような分配の仕方、契約のあり方の方がどうかと思う(ゲームなんかで全買取、とかだと半分どころじゃなく、人格権の行使すら認めない)。そっちの方がよっぽど搾取だと思う。