でもまあ、「自分は才能がないから音楽をやめよう」って考えるのは、終着駅ではなくてですね。むしろ、それこそがスタートラインだと思いますね。
ようやく気付いたかと。それを通過して、それでもなお「自分のへっぽこな音楽を、どうやって金と名誉に変えるか」みたいなことを本気で考えたときに、次なる進化があるのかなと思います。
自分がゴミであることに気づかずに、宣伝にお金使ったりするとですね。
結局、またお金を使っちゃうんですよ。それをやっているうちは、どうしてもアマチュアの甘ちゃんになってしまうというか。
このあたりは、ひとつの強烈な分岐点として存在するような気がします。
なんか私、最近、そんなことばかりずっと考えますね。それで胃の調子悪くしたんですけど。
作曲の先生に習いに行ったことは、思った以上にプレッシャーになってます。別に、怒られたりしないし、何も言われないんですけど、先生がピアノ弾いてる姿を見るだけでも考えることがたくさんありますね。