調声については、コスト感覚で考えると思うんです。
私が習ってる作曲の先生も、時間をかけるところと、時間をかけないところの切り分けはあるみたいですね。
一緒に議論してても「あれ?そこは手抜くの??」とか、「ええ、そこはそんなに細かく考えるの??」とか、ギャップがある。
そこらへんは理屈で説明できないから、センスなんでしょうね。
時間リソースをどう割いて、どう結果に結び付けていくかっていう。
メグデスは、歌詞を手抜いたんですよね。歌詞をチンポ、まんこに絞ることで、量産しやすくした。
打ち込み機材もお金はかけない。
でも、作曲については、作曲の先生に習ったりして、かなりコストかけてますね。
このあたりのコストバランスを動かすことによって、もっと売れたり、逆に、売り上げが落ちたりするんじゃないかなと思います。