Speak:
「音声でのやりとりで学習していく」というのがキモなんだけど、マイクからの入力精度が低くて、質問されたときに一呼吸置いてから話し始めないと認識しないとか、声が大きくないと読み取ってくれないとか、何も問題ないはずなのに認識しないとか、かなりストレスが溜まる。
あとAIの融通はあまり利かない。たとえば「私の自転車は新品です」の正解が「My bike is new.」だとして「My bicycle is new.」は不正解になる。そこはせめて△にして「bicycleでもいいですがbikeの方が一般的です」みたいな注釈がでてくれるといいのにと思う。
あとどうでもいいけどこのアプリ名、ネット上でのググラビリティがとても悪い。
Praktika:
これChatGPTとのやりとりを音声でやってるだけだよね?って感じ。
わりと会話が成立するので面白いけど、事前選択した話題の範囲から出ないので途中で飽きる。「好きな映画は何ですか?」→「その映画に出てる中で好きな俳優は誰ですか?」→「彼の出演した映画で好きな作品はどれ?」みたいな話がエンドレスに続く。文法が間違ってたりすると指摘してくれるってことになってるけどあまりしてくれない。
喋る練習相手としてはまあまあいいけど、間違っててもなんとなくAIが解釈してくれて話が続くのは教師としては微妙かなーと思う。指摘レベルみたいなのがカスタマイズできるといいな。