ボカロ曲、ずっと聴いてると、人生の色んなステージの人がそれぞれの場所、それぞれの時間で作ってるなーという感じがします。
丼にいる人はやっぱり、やってやるぜ!って人が多くて、キラキラ、ギラギラしてる、すごい。
一方、いったん音楽から離れたけど、また戻ってきてる、今なら学生の頃に出せなかった自分の音が出せる!っていう人や、
会社暇になったし、趣味として始めよーかなー、ミクさん買ってきたよ、って100%趣味の人まで。
そして、地方に生活してても関係なく曲を発表できる(たとえば、沖縄で農家やってる メイちゃんPさんとか。暖かいエレクトロニカの人。)
芸能活動の荒波、とか、ロックンロールライフと切り離されて、ただ音楽だけがある、奇跡のような場だと思っています。