【理科】テクノロジーの話 チョーク その1
バイクと農機具でチョークの仕組みが違うんですね。バイクのチョークは冬場に使うと思うんですけど、農機具のチョークは真夏でも使う。
チョークはエンジンの始動時(冷却時)にエンジンを始動しやすくするために「空気とガソリンの混合」において「ガソリン」を刻する機能。
バイクのチョーク:ガソリンの出る穴を増やして(開いて)ガソリンを濃くする。 ※ 冬場にエンジンがかかりに場合に使う。
農機具のチョーク:空気の入る穴を塞いで(閉じて)ガソリンを濃くする。 ※ 1年を通してエンジンが常温のときに使う。
この辺、バイクでチョークを知ってると農機具で間違いますね。