【数学】文字と記号の定義を考える。 その2
改訂版
概念 : 文字でないものは全て概念である(自然数は0を含む)。
文字: 以下の全てを満たすものが文字である。
❶ 如何なる文字も自然数を要素に含まない。
❷ 如何なる自然数も文字を要素に含まない。
❸ 如何なる文字と自然数の和も解を持たない。
❹ 最小の自然数は少なくとも1個の文字で記述可能である。
❺ 最小の自然数以外の如何なる自然数nも少なくともn個の文字で記述可能である。
❻ 如何なるA個の文字も必ず正整数個である。
文様:1個以上の任意の文字の組合わせは文様である。
記号: 全ての文様に異なる素数をふったとき、素数Pもつ任意の文様Xが、素数P以外の素数をもつ1個以上の文様Yまたは、1個以上の概念Zを示すのであればXは記号である。