【国語】エッセイ 映画とは何か?
10年続けたボカロ視聴を引退して、10年ぶりにアニメに復帰してから「いかに切り捨てるか」を重視してる。人間の時間は極めて短い有限だからだ。
最近、映画系youtuberが「テレビドラマの話はするのにテレビアニメの話はしない」ことに気付いて私は悟った。
学生時代は「映画って何だろう」と真剣に勉強したし「映画」という表現形態は今でも好きだ。しかし、時間は有限だから「何か」を切り捨てないとけない。で、私は「映画というのはひとつの表現形態である」という公理を廃して、「映画というのはアニメの配信形態のひとつである」という公理を採用することにした。
これにより実写映画は全て「見なくても良い」と切り捨てることが出来る。映画はアニメだけをみればいい。そして「映画はこうあるべきだ」みたいな視点は持たない。そういう視点は「映画というのはひとつの表現形態である」という公理から導かれるからである。