ニンジャスレイヤーの入れたら面白くなる説
ジークフリートは剣を構え、ニーズヘッグと相対する。対するニーズヘッグは、時折口から炎を漏らしながら、目の前にいる惰弱な人間を睨みつけている。互いが互いの動向を探り合うように、鋭い視線を交差させる。ほんの小さな出来事が、今にもこの膠着を打ち破りかねないような、緊張した空気が、あたりを支配する。
そこに颯爽と現れたのは、赤い影。そう、残忍なる殺戮者、ニンジャスレイヤーのエントリーだ!
「ドーモ、ニーズヘッグ=サン、ジークフリート=サン。ニンジャスレイヤーです」
なんと完璧なるアイサツ!四十五度に腰を折る、丁寧なオジギ!しかしそれでもなお溢れ出る、圧倒的アトモスフィア!
小説のアイデア
主題を「クリームヒルトの逆ギレ復讐劇」にしたいので、クリームヒルトが復讐を遂げたシーンを一番初めに持ってきて、そこから過去を後追いする形にしたい
でもクリームヒルトの復讐劇を逆ギレにするには、ニーベルングの指輪よろしく、
ブリュンヒルデの叛逆(実は後でもいい)
→ジークフリートの生誕
→ニズヘッグの討伐
→ブリュンヒルデとジークフリートの邂逅
→ジークフリートのブングルト訪問
→ジークフリートとクリームヒルトの邂逅
→グンナルの求婚
→ジークフリートとブリュンヒルデの対決
→ブリュンヒルデとグンナルの結婚
→ブリュンヒルデとクリームヒルトの口論
→ジークフリートの謀殺
→ブリュンヒルデの自害
→こっからニーベルンゲンの歌後半の展開
みたいな順番にしなくちゃいけなくて、そうするとクリームヒルトが登場するのは、中盤も良いとこなんだよね…読者からしたら、いつまでクリームヒルト出さんねんって話になりかねない…
ワタシ、ニホンゴネイティブナノニ、オカシイネ。そんな喋り方で人生をローカロリーに過ごしたいとは…せめて喋り方だけは普通にしときたいですね。
アークナイツとLoLを中心に、いろんなゲームやるます。アクションパズルやプラットフォーマー、ローグライトが大好物。