最初はイギリスやアメリカで歪むFenderアンプが評判になる、そしてマーシャルがそれを参考にさらに歪むアンプを作る、W数が大きくなったのでスピーカーの数を増やしてキャビネットを作る、キャビネットの上に角度をつけた1960AのおかげでPAがない時代でも音が遠くに飛ぶようになる……そしてマーシャルを改造したのがFRIEDMAN、Bognerあたりのメーカー。
昔はゲインつまみがなくてボリュームを爆音にして歪ませていたのですが、公式でゲインつまみを付けたのがJCM800あたり。
MESA BOOGIEがさらにマスターつまみをつけたので、そのアンプの最低音量でも最大ゲインで鳴らせるようになって……みたいな感じ。