@kihee 喜兵衛さんへ。嗅覚障害のリハビリテーションは行っておられますか。学術記事があったのでお送りしましょうか。
@kihee 香水やアロマオイル以外にも、強い、特徴あるにおいのするもの（カレー粉、コーヒー粉、酢、茶葉など）をびんに詰めたものや、歯磨き粉も併用してよいという情報もございます。
「これは何ナニの香り」を意識して、神経を刺激してみるのが良いのだそうです。
@Kirimisakana ありがとうございます！
残念ながら、ざっと読んだ感じではこれは自分の症状には当てはまらなそうです（匂い自体は正常に嗅ぎ分けられるものの、ふとした瞬間に焦げ臭い、という状態なので…）
しかし割と手軽にリハビリはできるんですねー。これは嗅覚障害残ってしまった人には朗報ですね
@kihee 異臭、悪臭が感じられるというのが、回復期（傷ついた神経の再生）にある状態と推定されてて。そこに、リハビリも有効かもよ、というお話でした。
@kihee 「リハビリも有効かもよ」の根拠がこちらです。
喜兵衛さんのように、異臭がする後遺症のことを、Parosmiaというのですが。『調節した嗅覚リハビリが、コロナ理由の異臭症にも有効である』という論文がNIH（ 米国国立衛生研究所）からでていました。（英語ですが）こちらも9ケ月（36週間）という長期リハビリのほうが効果がある、としていました。
Modified Olfactory Training Is an Effective Treatment Method for COVID-19 Induced Parosmia
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35257391/
@Kirimisakana ありがとうございます。
現在では一月に一度あるかないかで、異臭感が続くのもほんの数分、ゆっくりとですが回復している実感もあるので、正直リハビリは必要ないと思ってます。
ですが情報はありがとうございます。
@kihee 頻度が減ってるということは回復しているということですな。重畳、重畳。
@kihee PDFです。
ざっくりまとめると……
・4種類の香りを、意識して15分程度嗅ぎます。これを１日2回。
・12週間で香りセットは変更するほうが効果が高い。
嗅覚のリハビリテーション 東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 近藤健二
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/119/12/119_1534/_pdf