鋼の錬金術師のリザ・ホークアイ中将まわりについて
リザ・ホークアイ中将は、ロイ・マスタング大佐の師匠の娘
師匠は病に冒されながらも焔の錬金術を研究し、ついに完成させ、暗号化した錬成陣を娘の背中に託した。
弟子だったマスタングは、国家錬金術師を嫌った師匠から教えを受けられなかったが、その死後に暗号化されたリザの背中の錬成陣を解読、自身の手袋に記して焔の錬金術師となった。
だがリザの背中の錬成陣は、リザの心すらも焼き尽くそうとした。そこでリザは、マスタングに背中を焼いて下さいと懇願、マスタングもそれを受け入れリザを救った。
一方のマスタングも、エンヴィー戦において心が焼き尽くされそうになるが、今度はリザから救われたのである。