まあ、メロもそうなんですけど、ベースのルート弾きが気になりますね。これがもう絶望的にダメだと思います。
私も今、今度リリースする予定のアルバム収録曲で、似たような曲のテンポの曲で困ってるんですけど。
ゆっけさんの曲を聴いて、やっぱりダメだと思いました。ボーカルが下るメロディーが、ルート弾きにかき消されちゃうんですよ。
ゆっけさんのこの曲は、虎舞竜のロードみたいにしたらどうですか?
5年目のラブレター第一章、第二章みたいに。
ピアノが似てるじゃないですか。まず、尺八でメロディーを歌って、ピアノの伴奏でワンコーラス歌う。そしてまた尺八。
リズムはドラムのハットのみ。ベースはなし。
2コーラス目からは、ピアノの下の音域で、ストリングスを鳴らす。
虎舞竜のこの曲でも、ドラムやベースのルート弾きを入れると破綻すると思うんですよね。
変じゃないですか。ボーカルが哀しいメッセージを歌ってるのに、ベースがドドドドって冷静に弾いてたら。
そう、そういう組み合わせがダメだと思うんです。独りぼっちで哀しいイメージが出てない。