私が驚いたのは世界の経済政策より、ベラルーシがロシアへの協力を表明したことの方です。こっちのほうが意外性、不意を突かれた感じありますよね。
ここらへんもシナリオがある気がしますね。これだけ世界がロシアに反発しているのに、スッと「ロシアに協力します!」なんて判断は即座にできないでしょう。
誰もこんなこと予想してなかった。
むしろこういう緻密な計算をロシアはやってるんだと思います。先手を取ってるのはロシア、世界は後手だと思います。
ビビってるのはアメリカ。アメリカはこのプロレスのブックを全く知らされていないと思います。
だから、ロシアはずっとアメリカに対する逆転のチャンスを狙っていて、バイデン政権になった今が最大のチャンスだと考えたのではないでしょうか。
トモキさんが大好きな加速主義ですよ。資本主義の終わらせるのはこのタイミングだと考えた。
それぐらいの壮大な計画じゃないと、戦争なんてやるわけがない。と、思います。