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亡くなったすぎやまこういちさんについて。産経新聞に長いインタビュー記事がありました。
トモキさんが「すぎやまこういちの人間性は最悪だ」と評していましたが、どうでしょうね。
インタビュー記事を見ると、良くも悪くも「好きなものには妥協できない」という感じなのではないでしょうか。ホントに、学生時代から好きなことしかやってない感じですよね。
その「好きなものには妥協できない」という流れで「愛国」を掲げてしまうと、歯止めがきかないところもあるのかもしれません。
「音楽エリート」という感じではなくて、非常に経験豊かな人生を送ってきた方なんだなと感じました。
若い時の写真は、確かに、ちょっとヤクザっぽいというか、トガッてる感じありますよね。
飛びぬけた実力者だったんだろうなと思います。正直、音楽家としての実力は、私にはあんまりピンと来てないんですけどね。でも、堀井雄二さんも「パッと聴いた感じは地味なんだけど、ずっと聴いてると「これしかない」ってなる」と言ってましたし。
そういうツボを把握している作曲家なのかもしれません。
ご冥福をお祈りいたします。

sankei.com/article/20170403-QQ

すぎやまこういちさんについては、ホントに、音楽しか知らなくて。インタビューとか、そういうのは一切読んでないのでわからないですね。
好きな曲も、ドラクエです。ただ、もう、めちゃくちゃ厳しい人だったことは確かですね。
新人の歌手さんとか、スタジオで泣いちゃうぐらい怖いというか。音を外したら殺されるぐらいの。

でも、昭和のミュージシャンって、なんかそんな感じなんですよ。昭和ミュージシャンが若手に嫌がらせした話なんて、腐るほどあります。
小山田とか、その末裔なんですよ。

まあ、ジャニーズ事務所のジャニーなんとかさんもそうですけど。
亡くなった日にこそ、噴出する怒りもありますね。

まあ亡くなった日にあえて言うことではないか。

別に保守思想なのはいいんだけど、それはそれとして、言ってることが酷いんですよ。

ふーむ、ドリカム、今は売り上げ苦戦してるんですね。エンタメって難しいですね。良い作品かどうかよりも、「その人間に、今でも興味が湧くか」ということが重要になってくる。
ドリカムが悪い作品を作るわけがないとは思うんですけど、ドリカムの歌詞で新しい恋バナを聴きたいかと言われると、全く興味ない。
サザンは強いですよねえ。音楽のレベルがどうこうという差じゃないと思うんですよね。テレビでまだ、なんとなくダウンタウンはまだ見かけるなとか。あの人は消えちゃったなとか。でも別に、みんな両者の「芸」を厳しく比較評価してるわけでもなんでもなくて。まあ、なんとなくなんですよね。

芸事で若い子が何かを一生懸命やってるときは、みんな、真剣に見てくれるんですけど。歳とっちゃうと、なんとなくまだ見てる。なんとなくもう見なくなったりする。

私はこの人々の「なんとなく」に物凄く恐怖を感じて生きているんですけど。ここは回答が出ない領域で。そうなると「信じられるのは金だけだ!」みたいな意見にも納得できたりもするんですよ。 vocalodon.net/media/F4fknnJlIV

ファミレスオムライスです。食欲がわかない状況が続いているので、あまりランチが楽しくないですね。太ったりするのも困るんですけど、食欲が出ないのも寂しいですよね。生きている実感がわかない。 vocalodon.net/media/YGyoK-rncs

Windows11は触ってませんけど、直感的にはダメだろうなと思います。10は安定していて良かったんですけどね。11の位置付けがまだよくわからないですね。ホントに集金目的の商品という認識です。

あっ…
AMD CPUでWindows 11が重くなる不具合。ゲームでは1割の性能低下 - PC Watch pc.watch.impress.co.jp/docs/ne

うーん、私は「バーチャルの旅行」は、「現実」をベースにしつつも、全く別のものとして設計すべきだと思います。
バーチャル上だと、人間の性格は豹変するんですよ。また、リアルで感動する事柄が、バーチャル上では刺さらなかったり。マナーや慣習、楽しみ方が全然違うので、全く別のものとして設計したほうが良いものができるとは思います。

旅行会社や航空会社のノウハウをゲームにするというのは、結構面白いと思いますけどね。
というか、意外に「実際の仕事」ってゲームより面白かったりするんですよ。客観的な視点だと。電車でGoとか。私はやりませんけどね。

たとえばバーチャルシャンゼリゼ通りがあって、そこに行くと実際にシャンゼリゼ通りにいる人と会話できるとか、そういう現実との繋がりみたいなのはできるかもしれない。それはゲーム会社のプロジェクトには求められてないけど旅行会社のプロジェクトには求められてくる気がする。面白いかどうかは不明だけど。

出社日です。牛丼です。いやあ、ホントに出社するに辛くなってきました。皆さんはどう感じていますでしょうかコロナの収束。収束しなくていいですよ、ホントに。 vocalodon.net/media/prbQMvpwER

シェーンベルクとか、12音技法とかが、何をやろうとしていたのか、よくわかんないですけど。

なんか、渋谷系みたいな「オレの考えた最強の音楽ジャンル」を考えたんじゃないですかね。

で、それをできるだけ客観的な言語で、ルールとして記述すると、やたら細かくなる。

でもまあ、「そんなジャンル興味ないな。オレはブルースがやりたいし」と思ったら、全くどうでもいい話になる。

音楽の絶対的な法則がどこかにあるわけじゃなくて。
自分で「音楽」を構築しようと思ったら、骨組みを作って、そこに感情を入れるというやり方をしないと、上手くいかない。
つまり「構築の手順」として、そういうスジを踏んでくださいということですね。

ブルースとかパンクは、「骨組み」が比較的わかりやすいので。その骨組みを転用して、自分の感情をつっこむと、比較的「他者に伝わりやすい生き物」になるわけですけど。だから、感情の部分に注力すればいい。

でも、オリジナルの骨組みを作るところからやろうと思うと、骨組みを作る「物理」をかなりしっかり考えないといけない。

上手く説明ができているかわかりませんが、大筋そんな感じだと思います。

音楽の「物理」と「感情」の話は、全ての芸術、人間の営み、あるいは、生物の命全般に共通する話だと思います。

ある領域においては、物凄く強い法則性に縛られていて。一方、ある領域については、全く法則性が見られない。

以前、「何が渋谷系か」という議論があったと思うんですけど。
「自分が渋谷系だと思ったら、全部渋谷系なんですよ」とか、あるいは、トモキさんがいう「自分にはこんなの渋谷系だとは思えないですね」という主観の話をすると、それで終わってしまう。

渋谷系という音楽ジャンルが、自分とかトモキさんに支配されてしまうんですよね。
「オレが決めた!おしまい」
これだと、文化として、きちんと機能しないんですよ。

もし、渋谷系という音楽が存在するのであれば、トモキさんの感情や思い込みとは無関係に、なにか「法則、事実、規定」があって。それを満たしていると渋谷系の枠組みになるはずなんです。
これを抽出するためには、音の配列やリズムをよく見ないといけない。
それで、骨格を作った上で、なにか自分の解釈なり、感情を注入して、生命体にするということですね。

まあ、言われてみれば、そりゃそうだって話です

作曲の先生が、フレーズの分析結果を述べる際に、感情で表現するのを凄く嫌がるんですよね。
音が上がったのか、下がったのか。距離はいくつなのかという具体的な事実を述べろと。

でも、アドリブの演奏なんかは感情でOKなんです。

私もだんだん感覚がわかってきたんですけど。
「物理法則」と「感情」を切り分けて、この両方を高度な次元で構築するのが「音楽」だという考え方ですね。
いわば、「音楽=人間」だととらえるわけです。
「人間」という存在は、99.999パーセントぐらい、非常に高度な「物理」に従って造られています。脳がどうとか、骨がどうとか。みんな共通しているので、医学で治療できるわけです。人間を細かく解析していけば、遺伝子レベルまで、凄く細かな「理屈」が出てきますよね。

いっぽう、人間は、99.999パーセントぐらい「感情」に従って動いています。規則性がない。だから、みんな言ってることややってることがバラバラなんです。

この両方を、バランスよく観察しないと、「人間」を正しく把握できない。
「音楽は感情です」で終わらせちゃうと、音楽の物理的な骨格や遺伝子が欠落してしまうということです。

人間の感性に依存しない「理論」が必要だと思ったんじゃないですかね…。

シェーンベルク、調性から脱出を試みるとか、和音を3度じゃなくて4度で重ねるんだ!とかはすごくいいと思うんだけど、十二音技法の「12音の音列を作って逆にしたりほにゃらら...」っていうのはルールが細かすぎてなんでそんなことをルール化しないといけないのか(なぜそのルールなのか)がよくわからなくて、よくわからない。

でもまあ、あんまり技術論に走らずに「好きだ!オレはゆかりが好きだ!」みたいな宣伝の仕方も、ヲタ世界ではアリなのかな。

アマチュアの趣味の音楽なので。あんまり、専門家ぶって、商品解説するのもよくないでしょうし。

でもまあ、「プラグインの宣伝でサンプルを作る人」って、ミックスとか死ぬほど上手くないと、なかなか売り上げまで結びつかないかもしれませんね。
「オレも、こんな音が出したい!」とまで思わせないといけないので。

これは私にとっても課題ですけど。机上の空論で、音楽についてあれこれ議論するのは簡単なんですけど。
実際にやってみせて「すげー」って言わせるのは、至難の技なんですよね。

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