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でも、中田ヤスタカだとかも、かなり、自分の戦う領域を絞ってますよね。
ボカロPみたいに、無駄に戦線を拡大しない。領域と音数を凄く絞れば、響きの精度を上げることはできると思います。そもそも、中田ヤスタカはデタラメ音楽バンドマンじゃないですし。

そもそも、音は12個しかないので、テリトリーを絞って研究すれば、3分間、綺麗な音を流すことはできるはずです。
音楽は繰り返しなので、ワンコーラスなんて1分ぐらいじゃないですか。ジャンルをしぼって、アレンジのやり方を限定さえすれば、この精度をあげることは絶対にできる。

でも、無駄に領域を広げて「今度の曲は渋谷系です!今度の曲はヒップホップです!聴いてください!」みたいにやってても、「ああ、ぐちゃぐちゃだな」で終わってしまうと思いますね。
そもそも、オマエ自分自身でもよくわからず音並べてるだろ、という感じにしかなりえないと思いますね。

よっぽど才能があれば別でしょうけど、そんな人はボカロ丼にはいません。

私、トモキさんの音楽を心底バカにしてましたけど、5000再生いった新曲は、かなり良いところまでいってると思います。雰囲気がある。
でも、メロディー、リズム、ハーモニーの音楽要素のうち、メロディーはかなり良いにしても、リズムは平坦、ハーモニーはデタラメです。デタラメとは言わないですけど、まあでも、もやっとしていてパッと抜けてこない。音質のせいじゃないです。デタラメなものをなんとか綺麗に聴かせようとしているからです。
でも、このあたりが素人の限界だと思います。ここより上の領域、スパッと音が抜けてきて、かつ、音も広がって、さらにウニョウニョと音がうねりをあげて迫ってくるような音というのは、無理です。
素人がやっても「もっとベースを大きくしよう、高音をイコライザーであげよう」とか、そっちを考えてしまう。でも、そっちじゃないんですよ。

とはいっても、日本でそんな音楽があるのかと言われると、ないんですけど。韓流ポップスは、ちゃんと音楽の専門家が、しかも、複数の人間がよってたかって作ってるので、かなり精度高いですけど。

日本でも、ピンで食べてる人だとかは精度高いかもしれないですけど。

よく、昔のメタルの音楽雑誌を読んでるとバンドのメンバーが「プロデューサーに音を変えられた!オレ達の本来のサウンドではなくなってしまった!」みたいなコメントが良く出てくるんですけど。おそらく、十中八九、メンバーの出してる音が変だったんですよ。

耳が悪いバンドマンやボカロPでも、気合で頑張れば70点ぐらいのところまではいけると思います。でも、残り30点の部分は、もう、素人が100時間悩んでも解答は出せないと思います。

そう、我々は、ボカロ曲がヒットしたことで音楽を「舐めて」しまっていると思うんですけど。実は、かなり精密というか。プログラムとか、詰将棋そっくりなんですよ。

「いや、ぐちゃぐちゃだって、人の心を動かす音楽はあるはずだ!」という意見もあるでしょうし。実際、そうなんですけど。
でも、それをやるには、その人が「時代のカリスマ」でないとダメですよね。立ち振る舞いやファッションや言動が。

ボカロ丼にいる人間は、カリスマどころか、ちんちくりんの陰キャなので、時代を動かすような不協音楽はやれないと思います。純粋に精度をあげるしかない。

みなとさんが、どれぐらいのレベルの「チェック」を求めてるのかわかりませんが。
聴いてもらおうと思ったら、お金出して専門家に依頼しないと無駄だなと思いました。
私も作曲の先生について理解できたばかりなんですけど、「聴く」って専門技術なんですよ。
パッと聴いて、音が全部楽譜で頭に出てきて、コードがパパっとわかるぐらいじゃないとダメなんですよ。
まあ、ブルースや大昔のロックみたいにシンプルな音楽形態だったら「大衆の意見が正義」でOKだと思いますけど。
ボカロPがやってる音楽って、かなり複雑なんですよ。音楽の素人なのに、凄く複雑なことをやっている。この時点で、もう、かなりデンジャーゾーンなんですけど。
で、なんとなく良いけど、なんとなくヌケが悪いなと感じたとするじゃないですか。
で、みんな素人なので、全部ミックスのせいにするんですよ。でも、実体は99%、音の重ね方が変なんですよ。自分にしかわからない世界になってる。
不協和音じゃなくても「存在しないコード」みたいなのが続いちゃうと、メロディーが宙ぶらりんになっちゃうんです。
そこを探り当てるのは、もう専門家じゃないと無理です。

仮ミックスの仕上がりをきいてチェックしてくれるお客様はいらっしゃいませんか?

来ました、焼き芋パルフェ!非常に複雑な構造の甘さですね。アイス、焼き芋、生クリームだとか、色々な系統の甘みがごちゃ混ぜになっています。強烈な甘さ。 vocalodon.net/media/2eubQPhYsP

まあ、プレゼントは年齢とか、相手との関係性とか、目的によって戦略の立て方が大きく変わってきますからね。
ボカロ丼の場合はわかりやすいですよね。相手の持ってないボカロを贈れば喜ばれるのではないでしょうか。
そして、お返しにボカロ買ってもらえば、「んもう、最初から自分で買えよ(ハート)」って感じで仲良くなれるのではないでしょうか。

>相手が喜ぶかどうかじゃなくて、相手に何を渡したいか

これ、キャバ嬢に嫌われる典型的な男のパターンじゃないですか。
女性へのプレゼントで王道は、やっぱりエロいものですよ。
「興味はあるけど、自分で買うのはちょっと…」みたいなものを贈るのは、絶対ハズしません。

プレゼント選びに困るときは「他の人が選ぶよりも自分が選ぶ方が間違いない」という得意分野の物のうち、強いて言えば相手が欲しそうなもの、にするのが良いと思います。

自分を無視して相手のことだけ考えて選ぶのは、他の人とかぶることも多いし、相手の印象に残りにくい。そのうえ選定に難航するので苦痛が大きい。

相手が喜ぶかどうかじゃなくて、相手に何を渡したいか、みたいな。そうすると喜んでくれなくてもダメージ少ない。

今日のレッスン。根本的なアイディアは良いとして。譜面にしたときの休符の配置のバランス。また、音の伸ばし方について。
短く切るとクラシックっぽいので、もうちょっと伸ばす方が深みが出るですとか、そんな感じです。でもまあ、やっぱりコードのボイシング。もうちょっと音を固めて安定させようですとか、今までの私にはなかった感覚の話が出てきました。

まあでも、何が正しいというより、1音1音にどれぐらい確信が持てるかという、意見の擦り合わせですね。これは面白いですね。 vocalodon.net/media/NVWqHQbqW5

バンド音楽は、やっぱり実家がお金持ちじゃないと無理だと思いますよ。あるいはホスト。
バンド音楽をやってるって時点で、もはや良い印象ないです昔だと、貧乏でメンバーと同居しながらやってるような人もいましたけどね

チケットノルマのあれこれ 

バンド繋がりとか音楽繋がりの知人友人にチケットお互い売るパターンもある。
互助会的な面と、一番のコアユーザーはやっぱり演者もする人なので。

見るだけで胃が痛くなってきます。いやあ、若いときだったら喜んで食べてたんでしょうけど、スタ丼。

私全然プラグイン興味ないですけど、テクノ系の音色を使い潰してしまったので、何か欲しいですね。なんというかテクノだと、キーボードの音色が同じだけで「また同じパターンだ!」となってしまうので手持ちに武器は結構欲しいですね。やりたいのはいつもシュゴーという感じのリードなんですけど、案外使える音色って限定されるんですよね。中田ヤスタカとかどうしてるんですかね。毎回ツマミいじって音変えてるんですかね。

今日も作曲レッスンです。耳コピの間違いを散々指摘されたあと、改めてアレンジです。もう今回のは自信ありますよ。確信あります!これで先生も私に平伏すはずです。根本的なアイディアが美しい。 vocalodon.net/media/RHP4NBxhNb

舎厘の海老つけ麺。クスリで胃の調子がやや戻ってきたせいもあって、めちゃくちゃ美味しいです。食事が美味しく食べられるというのは、なんと幸福なことでしょう! vocalodon.net/media/4cdd5F0JSb

「つまみから音が浮かぶ頭」という表現は上手い言い方ですね。
私も「音=和音の制御」という概念なので、ツマミで勝負する世界は全くわかりませんね。でも、ピアノとストリングスの組み合わせに飽きてきたというのもあります。

いや、ピアノとストリングスはこれからもやりますが、でも、繊細すぎてドラムと相性が悪い。
凄く緻密に組んだストリングスの手作りアンサンブルより、キーボードプリセットの単音でシュゴーって音で潰したほうが、シンプルでカッコ良いことが多いんですよ。
ドラムなしだったら、ピアノとストリングスが最強ですけど。まあでも、「ピアノストリングス」とキーボードでシュゴーは、同じ音楽とは思えないぐらい感覚が違います。全く違う。

前も言った気がするけど、今のDTMっていかにわけわからんツマミだらけのプラグインを揃えてツマミに強くなって、ツマミから音が浮かぶ頭を作り上げるかの勝負になってて、頭の悪い俺には向かないものになってしまっててきびしい。

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