Twitterにステージング環境がないって話は元々は黙殺されていた戯言だった。
常時品質の劣悪な普段のTwitterを見ていてその疑惑を口にする人は前々からいたのだけど、それでもその仮説はあまりに常識はずれな異常な行為で、多くの人は「そんなわけないだろ」と考えたからだ。
品質保証サイクルが形骸化して、バグがそのまま表に出ることは起こりうることだが、そもそも仕組み自体が無いってことは「普通は」いくらなんでもありえない。
しかし、2022年9月、米国上院の公聴会で、まさにその異常事態がまかり通っていたと、退職した元社員が証言したのである。
多くの人は耳を疑った。自分もだ。
本当に偽証であってほしい。
Twitterほどの巨大サービスに検証環境が存在しないのと、
米国上院の公聴会で堂々と偽証が行われるのと、
果たしてどっちがより酷い話ですかね?