Show newer

数学的な限界があるから上手くいかないという主張をしているのが前者の方です

GANsを利用した裸婦像がルーメン賞受賞したりもしてますが、
『でも途中で全くヒトの手を借りてないわけじゃないよね……?』
という疑問がつきまとう。
し、『元のインプットした情報を用意したのはヒトですよね……?』
という疑問もあるので、「全部自律しました!」という訳にはいかないなって。

これは専門家でも見解が分かれていて、あるコンピュータ専門家は「AIが独自発展をすることはない」と言っていて、ある専門家は関数が設定されればデザインはできるようになるだろう的なことを言ってます

シンギュラリティてのは広義では「特異点」と訳されます。
身近で言えば、水が沸騰して液体から気体に変化する瞬間の動態がシンギュラリティですね。
いまは、AIが人間の知能を完全に凌駕して独自の発展を始めるのはいつごろか、という時点をシンギュラリティとして話題にしています。

シンギュラリティってこれですよね
初音ミクオリジナル曲「Singularity」 nico.ms/sm31405153 @NicoBox_App から

今のところ、AIでは0から1を生み出すことはできませんし、1を10にすることもまだまだ難しいです。でも5000兆の情報から1を探すことはできるようになってきましたね。

カーツワイルは発明家だしグーグルの一員だし色々持ってるものはあるわけだけど僕が書こうとしてるのは文学やSFにおけるシンギュラリティの話だからなあ

カーツワイル自体が人文学的観点で論を展開していますからね。
そもそも「未来学」なんて学問はまだきちんと創立されたもんでもない。

カーツワイルは発明家だしグーグルの一員だし色々持ってるものはあるわけだけど僕が書こうとしてるのは文学やSFにおけるシンギュラリティの話だからなあ

詳しくは語らんけど現代AIも80年代のエキスパートシステムの域を出てないと思いますよ
ルールベースなのか機械学習なのか深層学習なのかという違いはありますがね

宣伝頼まれたので(ジャンル外 

今日と明日、長野県飯田市のかざこしこどもの森公園にておもしろ科学大実験が行われてます。
GWで近場にいるかたは是非お越しください!
twitter.com/i_kagaku/status/11

量子応用理論は、あるいはカオス力学の不可能性問題に決定的な突破口を見出す可能性があります。量子コンピュータはこの宇宙での原理的動作制限をバイパスする計算力を実現できるので、この宇宙を「外側」から計算できる可能性を秘めています。

予測できてたら、面白いのに……長生きする目標がひとつ増える(´・ω・`)

シンギュラリティの話に関して言えば僕はカーツワイルの論の未来学的な側面は評価するけどあくまで一思想家に過ぎないという立場

教育関係ではさらに 

・何をもって学力というのか、定義すら明らかにしてないのに「人間がまける」と煽る人がいる
・しかもその人は、中教審とかで発言権があり、Twitter上で批判者を恫喝する
・ベネッセととても仲良し。

という、別種の闇が垣間見えておりましてな。

もうこの話題終わってるかなw 

シンギュラリティてのは特異点のことですが、カオス力学の発展で「混沌と秩序の境界線上のどこに特異点が発生するかを予測することは不可能である」ことが証明されています。
シンギュラリティがどのような形で訪れるのか、それを予測する手立てはないってことですね。まあ熱力学の第2法則を打ち破れる量子コンピュータでも実現するなら話はちがってきそうですが……

AIの定義自体 

前世紀はやれエージェントだとかコンパニオンだとか色々言われてて、21世紀の蓋を開けて見たらAmazonのお勧めリンクとAlexaやSiriでしたし。
現状話題のの深層学習も、「突き詰めれば、最初は人間がデータを用意してるんだぜ?」を超えてない。
技術そのものより、『名称が一人歩きして期待値が勝手に積み重なっていること』の弊害は在ると思います。

AIの動作にすらブラックボックスがあるのに、シンギュラリティが実現したとして我々はそれを確認できるだろうか?
という根源の問題を考えてしまいます。

Show older
Vocalodon

ボーカロイド好きが集うMastodonインスタンス、通称「ボカロ丼(ボカロドン)」です。 ** This server is for "Vocaloid" lovers. If you are not, please select other server. **

image/svg+xml