パソコン通信の時代に、1コマンドで1ファイルしかダウンロードできなかったので、10ファイルあると10回ダウンロードコマンド叩かないといけなくて面倒だった。それで書庫にまとめて1ファイルにする手法ができ、書庫にまとめることを「freezing」、書庫から出すことを「melting」と呼んだ
しかしパソコン通信はとても遅かったので、ファイルを圧縮して書庫に入れて小さくする手法が確立した。
このとき、書庫から出すときは圧縮ファイルの展開も透過的に行われていたので、ユーザは「melting」の表記のみを目にし、いつしか圧縮ファイルを展開することを「解凍」と呼ぶようになったとか。