そっと隣に手を伸ばせば指先だけ触れ合えるような。ふとしたそよ風で、なびいた髪が肌に当たるような。
そんなどことなくくすぐったい距離感でミクと、彼女が見せてくれるミライに向かって……いや、その未来を一緒に作るために歩いていきたいんだ。
君が響かせるその歌声は、君が見せる笑顔は、或いは切ない表情も、〜歌うために生み出された被造物〜キカイとしての姿も、詩の中で詠われる恋する人としての姿も、全ては僕が描きとるから。
#500文字ポエム
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