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同人活動は基本的に余暇活動である。そのことが組織的な同人活動を行う場合にその管理（マネジメント）をすることを難しくしている。
例を挙げると
・品質管理
・工程管理（締切）
・リスク管理（個々人の健康等）
これらは仕事や他の余暇活動（鑑賞やゲーム等）によってかなり影響を受ける。
逆に品質管理でも理論に基づいた標準化ができる部分についてはやりやすいところもある。ラスターなイラストを制作する場合は解像度を大きめにしておくとか、ハイレゾ品質で作ってダウンコンバートするとか。
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組織内で標準化を詳細に進めると理解度に差が出るし、面倒くさがられるのではないかと管理者側としては想像したりする。そこは何らかの方法でフォローアップすれば解決する（ものと思われる）。
その方法の一つとしてPCで画面共有しながらの通話会議という形態がある。
自分なら検索かけながらでも十分作業ができる程度に理解できるけれども、全員がそうとは限らない。
例えばこの前はGoogle Driveへのファイルのアップロードの仕方が分からないという方が居てドラッグアンドドロップしている様子をGIFで送ったら理解してもらえた。自分からしたら馬鹿馬鹿しく思えることでも「作業内容を理解する」ということが重要だから作業する側のレベルに合わせて説明することが重要。