星街すいせいの曲にインスパイアされて書きました。
私が書くと、ちょっとアンニュイな雰囲気になりますが。
やっぱり、今の時代の雰囲気とか人間とか音楽が好きになれないな。
嘘っぽいし生きてる感じがしないんですよね。なんだろうな。
でも、なんか単位時間あたりの情報量を増やさないとウケない気もしてます。
80年代のノリのイントロだと、やっぱり途中で消されるような気がする。私自身も早送りしてしまいます。
▼すいせいまんこDEMO
@sakurako 曲名が素敵です
@LAFLOOR
ハハハ。もう正式な曲名もこれでいいかなと思ってます。
余談ですけど、これは以前、話題になっていた「サビの盛り上げ方」のパターンのうちのひとつですね。
この曲は、Bメロ以外、ピアノのコード進行は完全に同じなんです。ベースは変えてますが、ピアノの伴奏はイントロ、A、サビは全て一緒です。
ですが、Bメロで転調してマイナーキーにして、そこからメジャーキーに戻すことで、サビに華やかさを出して盛り上げようという作戦です。
実際に上手くいくかは歌を入れてみないとわからないですが、曲の骨格として、サビで盛り上がるように、あらかじめ設計しておくということですね。
「こうして、こうなるから、こうなるはずだ」という仮説を立てる。
そのうえで、その骨格の「仮説」の狙いにそってアレンジします。
この「骨格」を何も考えずに、なんとなくA、B、サビをくっつけて、ミックスやアレンジだけで無理やり音を太くしようとしたり、音を重ねてサビを盛り上げようとしても、それはできないです。
というか、そういうことを先生に言われました。
