ボカ老人の長文ですw
私はボカロしか聴かないおっさん(多分丼の中でもかなり上位w)なんで,かなり特殊な例w
若い頃に自分が刺激的と思えるような音楽に気づかなかったし,たどり着かなかった.当時,周りの友人が聴く音楽はファッションでしかなかったという印象.チープな音楽体験でした.当時は,自分には音楽はわからないと思っていました.
で,ボカロから音楽に触れることであらゆるジャンルに至る道が惹かれ(聴き専ラジオに負うこと大,多謝!),様々な試みに触れて,テクノロジーに支えられた音楽というのも自分の嗜好にはまるということもあり,それに感動できる事を発見できたのはうれしかったです.
ここで,自分がなぜその楽曲に感動するというコアの部分を言葉にはできないのですが,それは確かに存在するという実感があります.その感覚にボカロは必須ではないとも感じています.このような感覚があるのなら,ボカロしか聴いたことがないPでも感動できる曲を作れるし,また,ネタを求めてボカロの外にもいけるだろうと期待しています.