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欲しいものが「権利」だと何か学生っぽい。「権力」だと何か生々しい。

欲しいものリスト、Amazonじゃなくてカーセンサーのお気に入り貼ろうかと思ってやめた。

相変わらず変なこと(かっこいいこと)ばっかやってるオープンリールアンサンブル和田くん
twitter.com/crab_feet/status/1

この本を作ってから 

amazon.co.jp/dp/4056051836/

早くも干支が一回りいたしました。10年目辺りで「第二弾やりましょうよ」なんていう話もチラホラあったけど、そもそもこの本を作った頃はハードのシンセなんてもういらないんじゃ?という風潮が支配的で、アナログシンセなどは(メーカー側ですら)前世紀に既に終わったもの、といった扱いでした。

そんな中、そうした状況に一石を投じたい、シンセがもう一度盛り上がって欲しい、アナログシンセの新製品がバンバン出る世の中になって欲しい、という(当時としては)遠大な目標をかかげ、3000円かそこらの本のふろくにアナログシンセをつける、という無謀な決断を下し(下したのは編集長)、それをなんとかかんとか実現したのでありました。

といわけで、昨今のアナログシンセを巡る状況は、当時は到底かなうはずもないと思っていた目標までをも、しっかりと果たしてしまっているとも言え、そのような状況においては当時と同じような目標をかかげるまでもなく、この本の第二弾は幻の存在となったのでありました。

まあ古典的なというか、 

それも90年代頃の話なんで同時代的、とも言え。また、この頃はまだ「アニメ」や「ゲーム」などのような大きい括りとしての「音楽マニア(オタク)」が存在しえたけど、今やそうした括りは雲散霧消し、「アニメ」や「ゲーム」などのいわゆるオタク趣味の中の、さらにその一部として取り込まれてしまった、とも言える。

序説にもちょっと書きましたが 

DJカルチャーの到来の影響というのはその面(音楽知識・教養を要求される)でも凄く大きくて、それによる音楽マニアのあり方の変化=ロックやジャズを深く追求する、から棚を端から端へDIGるへ、というのが大きかったんじゃないかなぁと思っています。

(仮)参考資料集

渋谷系基礎演習Ⅲ(元ネタ集ネオアコ/同時代編)

youtube.com/playlist?list=PLTB

渋谷系基礎演習Ⅱ(元ネタ集ソフロ/サントラ/フリーソウル編)
youtube.com/playlist?list=PLTB

渋谷系基礎演習Ⅰ(実例集)
youtube.com/playlist?list=PLTB

小西康晴がピチカートファイブのリーダーですから、流れというか、ど真ん中。

46㎝ 

1883年(明治16年)2月8日っていうのも出てきたけど、これまじかいや

大手町(気象庁)で 

1969年と1954年に33cmってのがあるね。2018年(2016年に北の丸公園に観測点移転してるけど)の23cmが6位だ。
data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/

東京の成り立ち的には 

家康すげーには変わりないけど、やっぱ利根川東遷が強烈に効いてる。それまでは江戸(城)周辺ってまあ、だだっ広い単なる湿地帯だもんね。入り組んだ川超えるのも一苦労だったろうし。んでも、邪魔な川にどいてもらえれば、湾奥なので海側からの災害にも強いや広い空き地が手に入るはと、言うことなし。

雪やばすぎで慌てて帰ってきた。ジャンルとしてのミクスチャーとは大部違うけど、やってること起こってる事は同じだと思います。ロックであることにこだわるか、ポップであれかしか、で道を分かったか。

おっホイさんの疑問には「その6」でざっくり答えになるかならないか。

渋谷系概論序説その6(了 

(仮)参考資料集

この手法は前出のピチカートファイブはもちろんのこと、ネオアコ〜ギタポとして括られることの多いフリッパーズギターでさえ、そうした過去の音楽の再構築という文脈で語ることのできるものであり、さらにその最後のアルバムにおいては(クリエイションレコード勢などの先例にならったとは言え)ブレイクビーツやサンプリングを主体としたリズムトラックをメインに打ち出すアルバムをも制作した(さらにはその解散後、オザケンが日本のヒップホップの先駆けとも言えるスチャダラパーとのコラボ作品を発表するという流れにもつながっている)。

90年代の幕が開ける頃、当時最先端のバンドが数多く出演し、東京の音楽シーンの最前線にあった六本木のライブハウス「インクスティック」が渋谷に移転し、ライブハウスからDJバーへと看板をかけかえた。そうしたその後の音楽を巡る大きな流れをいち早く取り入れようとした、その嚆矢こそが「渋谷系」の正体なのではないか?と考えている(了

渋谷系概論序説その5 

(仮)参考資料集

こうした渋谷系だが、音楽的な特徴を強いてあげるなら、TOMOKIさんによる分析

vocalodon.net/@tomoki/10354532

には主にギタポ系の楽曲の分析として一面の正しさを認めるものの、渋谷系全体としては、サウンド構築・アレンジ面により顕著な特徴があると自分は考えている。

それは、ピチカートファイブが自身のレーベル名に使用した「レディメイド」という言葉(元来はマルセル・デュシャンが提唱した現代芸術における概念を表す言葉)に表出される、過去の(音楽)作品の引用とその再構築によって現代の音楽を表現する、という考え方によるものだ。

これは、当時勃興しつつあったクラブ・DJカルチャーにおけるブレイクビーツによる楽曲構築の方法論を、一般的な意味での「サンプリング」はもちろん、アレンジそのものの『引用』をも含めた形でポップミュージックの形に落とし込むという試みであったとも言える。

まあそういうことよね<その時代でポピュラーな音楽。1950年代頃の歌謡曲、なんて、今みたいに米英の影響一辺倒なんてことなくて、シャンソン。カンツォーネ、ラテン、色々あった。演歌ですらリズム隊はラテンですからね。
youtu.be/mN1Pvmn1Pbs

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