レッスンの先生の提出課題。もう何バージョン目かわかんなくなってきましたけど、これかな。原曲を崩し過ぎず、セクシーでプログレッシブ。トランペットの落ち着いた感じはマイルス・デイヴィスを意識しました。いや、単にCUBASEのデフォルトの音なんですけどね。
耳コピ3日目にして、ようやく、原曲が3連符だということに気づきました。バカじゃないでしょうか、私。
エンディングのソロの譜割が、なんか割り切れないなと思って、しつこくやってたら3連符だった。
でも、3連符だと、リフがちょっと重すぎる。こっちのほうがベターだと思います。
もう、こればっかりやっててもしょうがないし、これで先生の判断をいただきましょう。
▼タブー
まあ、あんまりガタガタケチつけずに、良いならさっさと盗んで、自分がその進行で書き直せばいいんですけどね。
前もあったんですよ。ハマナスさん??でしたっけ。ブロックしたからよく覚えてませんけど。
主旋律はいいのに、後ろのコードの動きがへんちくりんで。それを修正したものがメグデスのアルバムに入ってます。
打ち込みやってる皆さんって、小室哲哉脳というか、日本人って、コード並べることが作曲だと勘違いしているというか。だから、我慢できずに、つい、コードをすぐ動かしちゃうんですけど。
本来、そんなにコードって動くもんじゃないんですよ。
コードを動かす場合は、動かしやすい進行じゃないとダメで。
主旋律にあわせて、無理やりコードつけると、変な感じになりますよ。
「コードを動かす」というのは、結構、大きな事件。ガンと響きが変化するので、大きな意味を持たせてチェンジしないといけないです。
ちょっと変化を持たせたいだけなら、コードを丸ごとガツンと動かすんじゃなくて、コードの構成音のどれか一つを、ちょろっと動かしてですね。
ガベさんのこれもボカロですか?かなり生々しいサウンドですね。
うーん、やりたいことはよくわかりますし、主旋律のメロディーの雰囲気も全然悪くないんですけど、凄く音痴に聴こえますね。
サビのメロディーに対するルートの取り方が危ういというか。
この感じ、私だったら、一番最初の出だし、F→F→C#→C#で、ルート2つで解釈してやります。それにあわせてメロディーも落ち着かせます。そっちのほうが「泣き」の雰囲気で、わかりやすいハーモニーが作れるはずです。
一番最初の出だし、「そびえたつかべーがあるのなーら」で、ボーカルと一緒に、ルートもあがってるじゃないですか?
やりたい気持ちはわかりますけど、出だしでルートが規定できずに、足元が不安定になっちゃってるんですよ。
ここをぐっとこらえて、Fで引っ張って、次にドンとコードを落とすほうが、わかりやすいはずです。
でも、悪くないんです。TMレボリューションみたいな感じで。
浅倉大介って、極力、コードを動かさないんです。できるだけ、同じコードを引っ張るんですよ。
同じコードで引っ張ってるから、後ろがピコピコやっていても、主旋律が破綻しないんです。
バンド宗教団体真メグデスの打ち込み担当。建前上、キーボーディストという肩書を名乗ることもありますが、それは嘘です。手では弾けません。
また、危険な思想は持っていません。メグデスは愛と平和のために音楽をやっています。本当です。
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