これなー。鈴木さんとは会って話もしたことがあるけど、極右にハマったとかではなくて、いわゆる「分断」の問題を自分のメディアが解消する、という意気込みでやってたと思うんですよね。そのためにはいろんな思想を持つ読者をユーザとして取り込む必要があって、そのプロセスとしてリベラルだけでなく極右とも繋がる必要がある、と考えたんだと思います。
だけど、それは一般にリベラルの人には理解されないので、「あっち側に関わるなら私は関わらない」みたいな話にはなりがち。
鈴木氏のやりたいことを他の社員と共有できなかったのが敗因かなと思うし、それはいずれにしてもアメリカでは(日本でもだけど)難しかったのではないかと思います。
まあこれは僕が勝手にそう思っているだけで、本当のところはわからないです。
SmartNewsと『なめらかな社会』がどう関係するんですか?というのはイベントの質問でも上がってたし、そこは鈴木氏もうまく説明できてなかった。
それを僕が僕なりに解釈しただけです。