「色覚はX染色体が司る」のでXYの男性よりもXXの女性の方が色覚異常が少ない、というのはわかるんですが、正常のXを2つもつ女性と、片方のXが異常の女性では(どっちも色覚異常ではない)、精度の違いはないんでしょうかね?
@ant_onion どちらがメインで使われるかが優生のものが選択されるのでなくランダムで選択されるのであれば、XXで片方だけ正常な場合であっても、影響出る場合もありそうですよね。
@tomoki ええ。いわゆる完全優性だとそういうことは起こらないのだとは思いますが、実際にはどうなんでしょうね。
@tomoki 遺伝子の優性/劣性(顕性/潜性)も不完全優性とかあって色々と難しいようですね(同一個体内でも発現している遺伝子がモザイク状になったりする)。
@tomoki 遺伝子って確か大体のが発生の初期段階でどちらがメインに使われるかがランダムで決まる(物によっては父から、ないし母からのものしか使われないものもある)んだったと思うけれど、そうすると潜性の色覚障害遺伝子持ってると部分的にはそれが発現して色覚が微妙に劣るとかあるのかも…。潜性は全く発現しないタイプだと差は出ないでしょうが…。