『倫理資本主義の時代』/マルクス・ガブリエル
を読んでるんだけど、なんかモヤる。
相対主義的な「それぞれの正義」を批判して「明白な道徳的事実」を直視するように訴えてるのはいいんだけど、その著者本人は「ユダヤ人によるパレスチナ人のジェノサイド」を直視せずにイスラエルに正義があると発言しているんだよな。百歩譲ってイスラエル側にも道理があるとしてもだよ、それは逆説的に「それぞれの正義」が存在することを肯定してしまっているのでは?という。
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