【美術】アニメ夜話 パト2
また、見てしまった。
今回は1とセットで見たので、最後、松井警部が「なぜ自決しなかった」と問う場面がより印象的になった(1は冒頭で自決しますのでね)。
これ、冷静に考えると“奇抜”な考え方だと思うんだけど、つまり「これだけの事件を起こしたのなら自決すべきだ」という考え方は、ま、普通じゃないんだけど、これ、1993年の時代に、それなりに常識がついてると“奇抜”であることは理解しつつも「そうだな」と思える巧妙な演出だ。つまり、この映画で描かれた事件に三島由紀夫の事件の第2幕を想像してしまうから「そうだな」と思う。
松井警部もそう思って言ったのかもしれない。けれど、三島由紀夫の行動は、彼の小説の文学性に付加価値を与えた程度に過ぎないというのが、歴史だと思う。
その歴史をふまえたうえると、柘植行人にしてみれえば、松井警部の言葉は「モニター越しの歴史観の焼き増し」みたいなものであり、荒川が代弁した柘植行人の思想について、より地盤を固めるもののような気がしたが、明確な感想は言葉に出来ない。
【国語】エッセイ デザインの下請け
これだ。
RELICS -The 2nd BIRTH-
https://ja.wikipedia.org/wiki/RELICS_-The_2nd_BIRTH-
昔、このPCゲームの戦艦「聖剣」のデザインをしました。ただし、ゲームのエンドロールに私の名前はない。デザイン料は10000円でした。
【数学】巨大数 ふぃっしゅ数バージョン7
「ふぃっしゅ数バージョン7」は「ラヨ数」に神託機械を導入して拡張していますが、「ラヨ数」が数学的に一意に定まるには「公理」が指定されている必要があるそうです。
近年、その「公理」について、作者のラヨは「措定しない」としたため、「ラヨ数」は数学的に定まらないことが確定しました。その影響は「ふぃっしゅ数バージョン7」に及びました。
その「公理」の問題を解決した「小ふぃっしゅ数バージョン7」がP進大好きbotにより定義されたみたいです。
【音楽】オーディオの話 CDの音をレコードの音に変換する
初音ミクをフィーチャーした巨大関数『みくみく順序数(Ordinal number-like functions featuring Hatsune Miku)』の研究者とされています。ボカロリスナーでしたが引退しました。