FenderとPreSonusが合併を発表…… ストラトキャスターとStudio Oneが同じファミリーに - ICON https://icon.jp/archives/23191
>人間の耳は人間の声を聴き取りやすいようにチューニングされている
「人間の耳はこうだ」みたいな話は、何とも言い難いと思いますよ。
プロでも、むしろ、プロだからこそ、どこからがOKで、どこからがNGというラインは、本当に千差万別みたいです。
昭和時代、大昔のミックスは、クラシック畑の人がやってたみたいなんですけど、ロックやヘビーメタルが流行ったときに、ミックスでは本当に揉めたらしいです。
で、当時はおそらく、そのクラシック畑の人の耳が「ダサい」って言われてたんじゃないかと思うんです。
ところが、今の耳で聴くと、昭和のロックとか下手過ぎて酷すぎて、これが音楽なのかよくわからない。
だから、やっぱり、クラシック畑の人の「これいいの?」って耳は正しかったような気もします。
何とも言えないですけどね。ただ、耳が敏感な人は、なにかを快感に思ったり、不快に思う感覚が凄く強いので、意見がわれる。
ただ、音楽については、わりと正直というか。
録音されたものを解体すれば、これが計算したものなのか、偶然なのか、よくわかってるのか、全然わかってないのかは、「音楽の学術的専門家」であれば、かなり分析できると思います。
雑誌のライターみたいなハッタリじゃなくて、きちんとやってる人であればですけど。
全部楽譜にして、このときにこう動いているっていうのを洗い出すと、全部見えてくる。
第一感では意見が食い違っても、2人ぐらいで意見を突合していったら、7割ぐらいは合致するんじゃないでしょうか。
しかもこれ、耳が良い人だと、3回集中して聴いたら、ほぼ完璧にわかっちゃうんですよ。15分とか20分ぐらいの話ですよ。ワンコーラスなんて1分ぐらいなので、それぐらい聴いたら、わかってしまう。
ですから、音楽上における「ここ変だね」みたいなアドバイスは、人生哲学でもなんでもなく。専門家に聞いたら、一瞬で出てくるアドバイスだと思います。
ただ、そのアドバイスの情報を、理解するのが難しい。わーっと言われても、宇宙から来た言葉みたいな感じです。でも、ゆっくり確認すれば、実はそんな大した話でもないんです
私はSNSでこうやって大っぴらに自分の主張を言って、それに対してイイネ数を誇示するような文化そのものがハラスメントだと思ってます。多数決の暴力。
でも、誰が何か意見を述べて、そこにつくイイネがゼロだろうが100万だろうが、正しいものは正しいし、間違ってるものは間違ってる。私はこれが大前提だと思っています。
ところが、音楽などの芸術は判断が非常に難しい。正解がない。あるような気もするけど、ぼんやりとしている。
ある意味、「みんなが良いといえば良いということになる」、ように見える。
ここに目をつけた浅ましい人間が、なんか好感度が上がりそうな、あるいは、その道の達人に見せかけるような言い回しゲームをやり始めた。
私は、アドバイスがどうこうじゃなくて、ヲタや陰キャの「言い回しゲーム」が不愉快なんですよ。
言い回しゲームで買った人間の言葉が真実のように見えますけど、真実と言い回しは別。
人間関係で思うこと
人との距離感ってすごい難しいですよね。
その距離感とか話題の内容によると思うんですが、アドバイスを求めていない人に勝手にアドバイスをするのは、一種のハラスメントなんじゃないかと最近思うようになりました。
特に、その人の人格とか性格とかクセとか生活スタイルとか趣味嗜好とか、そういうことに対して一方的に「こうした方がいい」とアドバイスできるのは、親とか教師とか親友のような、アドバイスする/されるの関係としてお互いに信頼性が確立された上でその信頼関係ができた内容の中の件についてのみ行うものなんだなぁと。
それ以外の場合は、なんというか「感想」レベルでしか語らない/受け取らない、くらいがいいんじゃないかなと。
じゃあいつどうやって「アドバイスする/されるの関係」になるのかっていうと、やはり「アドバイスを求めた/求められた時」がスタートで、その後のやりとりで徐々に信頼関係が確立されていくものなんじゃないかと。
自己が肥大しても、卑屈になりすぎても、鬱は発生するみたいですね。やっぱり自然体じゃないとダメだというか。
これは、批判じゃなくてですね。夕立さんが「自分は音楽の天才で、クラシックもジャズも、ポップスもテクノも、どんな曲でも書ける」と思い込むのは、ちょっと無理がありすぎますよ。
それが、みんなに興味を持ってもらうための「演技」ならいいんですけど、本気で思ってるなら、そりゃ鬱になりますよ。ズクさんもそうです。
才能のあるなしじゃなくて、一日、あるいは、一年の過ごし方、学習の深さが、専門家と素人では、根本的に違うと思うんです。
音楽の場合、音もコードも有限なので。何かの偶然で、良い曲が書けることもあると思います。また、たくさんのお友達を作れば、そりゃお友達からは「攻撃」はされないですけど。
うーん、私も、この問題を適切に指摘したり、議論することができないんですよね。
ただ、スポーツの世界でも、どこをどう鍛えると、何ができるようになるかは、かなり理論化されてるので。
打ち込み作曲でも、そういう理論化はできると思います。
ただし、できるできないと、「人気」はまた別物です。
私は、個人攻撃がしたくて「ケンタックス」「いなみ」という名前を出しているわけではないです。私はある種の「現象・症状・病気」を批判しているんです。これを指し示す適切な言葉が見当たらないので「ケンタックス」という言葉を使っていますが、別の言葉でも良いんですよ。
では「K症状(仮)」としましょう。ボカロ界隈には「K症状」が蔓延していると思うんです。ボカロは関係ないですね。音楽など「評価が難しい領域」で発生しやすい、独特な病気。
音楽はもともと、評価しにくく、錯覚を起こしやすい領域なんですよ、音楽自体の力は強力で、真の名曲・名演は何百年でも生き残りますが。それ以下の領域は、インフルエンサーの言葉ひとつふたつで二転三転してしまいかねない。
この世界で生き残るには、いくつかの選択肢があります。
1、デカイ態度を取る(立場の誇示)
2、集団で群れる(仲間に媚びる)
3、知ったかぶる
これを演出(フェイク)としてどの程度やるかサジ加減が重要なわけですが。しかし、K症状が発生すると、どこまで自己で、どこからが演出なのか、自分自身でわからなくなるんじゃないでしょうか。
夕立さんは典型例でしょう
バンド宗教団体真メグデスの打ち込み担当。建前上、キーボーディストという肩書を名乗ることもありますが、それは嘘です。手では弾けません。
また、危険な思想は持っていません。メグデスは愛と平和のために音楽をやっています。本当です。
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宗教団体真メグデス(DLsite)
https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG45495.html
宗教団体真メグデス公式HP
https://www.megdeath.com/